橋や道路がどうつくられていくのか興味が湧いたのをきっかけに、構造物設計に携われる仕事を探していく中、香川設計センターと出会いました。大学は文系でしたが、今では、思い切って新たな世界に飛び込んでよかったと心の底から思っています。
今は、調査企画課に所属し、構造物の点検・診断や補修設計業務に携わっています。具体的な仕事内容は、橋梁・道路の施設点検(現地での損傷調査、診断)、対策の必要性有無 を判定、発注機関との協議、調査結果取りまとめ、報告書作成などがあります。また、橋梁補修設計業務(損傷原因、対策の考察)では、発注機関へ提案を行うことが重要となります。最初は分からないことばかりでしたが、資格取得のための講習に参加させてもらい、対策工法の実務に数年携わり、少しずつ自信を持てて、現在はやりがいを感じています。
また、会社の「働き方改革」への取り組みもしっかりしており、夏には熱中症対策ドリンク配布があるのはありがたいですし、有給取得もしやすいなど、福利厚生も充実していると思います。そして、地元構造物の特性や環境条件をしっかりと把握していることより、発注者の信頼も厚く、これからも地域とともに成長していく地域密着型企業だと感じています。興味を持ってくださった皆さん、ぜひ一緒に働きましょう!